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2020年1月15日 富成 将矢

コンサルタントコラム [#時流予測]

2020年美容室経営を成功するために必要な4つのこと

【2020年美容室経営を成功するために必要な4つのこと】

 

皆様、新年あけましておめでとうございます!

船井総合研究所の富成です。

 

繁忙月の12月も終わり、いよいよ2020年がスタートです!!

 

2020年の最初ということで、「2020年美容室経営を成功するために必要な4つのこと」

というテーマでお話させて頂きます。

 

ビジネスモデルを見直すリブランディングを本格的に!

異業種参入がさらに加速!アナログから脱却して、デジタルシフトが必須!

働き方の多様化を推進!企業で働く意義の再定義を!

新規事業に取り組もう!成長に必要な両利き経営!

 

 

ビジネスモデルを見直すリブランディングを本格的に!

皆様ご周知の通り、美容室件数は2019年25万店舗を突破しました。

1店舗当たりの売上額は減少し、人材難も相まって店舗のコンパクト化がトレンドとなっています。

これからの時代で必要なことは、いかに少ない人数・いかに省人化のシステムを活用しながら、お客様に満足いただくサービスを提供していくことができるかがカギとなります。

 

2019年は全国的に髪質改善をはじめとしたクリニック系のサロンが非常に大きく伸びた1年でした。

このトレンドは2020年も引き続き続くでしょう。

とはいえ、ライフサイクルが進むことで本物が選ばれやすくなります。

要するに商材だけの導入だけでは結果が出にくく、そこに伴うサービス、仕上がり、継続的なフォローがお客様から厳しく評価されるようになります。

 

生産性基準も現状の50~60万円から脱却し、生産性の基準を100万円までいかに引き上げるかという視点が非常に重要になると思います。今までの美容室の常識を崩していく一年にしましょう。

 

 

異業種参入がさらに加速!アナログから脱却して、デジタルシフトが必須!

ここ2~3年で美容業界のパワーバランスが変わってきています。

主要プレーヤーの総入れ替えです。

これを可能にしている大きな要因が、ITによる力です。

異業種で資金力のある企業が、SNSで発信力のある美容師が、ITリテラシーのある30代経営者が今は大きく台頭しています。都心部では技術よりもSNSのフォロワーによって価値が決まる時代になりました。

 

ITをいかに駆使し、企業価値を上げられるか?企業効率を上げられるか?は至上命題です。

ITは企業の成長レバレッジを2倍・3倍にもする可能性が秘めています。

 

・お客様のやり取りITを活用し、常時接続をできないか?

・スタッフコミュニケーションをもっと効率的にできないか?

・顧客管理をもっとスムーズにできないか?

 

常に今の取組に疑問を持ち積極的にIT化を進めて行く1年にしましょう。

 

 

働き方の多様化を推進!企業で働く意義の再定義を!

 

現在美容師のフリーランスは全国で8万人を突破し、全体の美容師の約15%を占めていると言われています。

昨年1年間で10店舗以上出店するシェアサロンも出てきて、本格的にフリーランス美容師というポジションができた1年になりました。

手に職を付けられる美容師という職業柄、個人プレーヤー(フリーランス)という存在は今後も増えることが予想されます。

美容室は企業の売上とスタッフ数がダイレクトに影響するので、いかに多くのスタッフが活躍できる場を作ることができるかという視点は非常に重要になります。

 

・店長、マネージャー等のマネジメント型

・業務委託やフリーランスのプレーヤー型

・FCオーナーというオーナー型

・家庭と仕事のバランス型

など規模が増えることでの役割・仕組みを構築していくかは非常に重要なテーマです。

 

 

新規事業に取り組もう!成長に必要な両利き経営!

 

皆様は「両利き経営」という言葉をご存知でしょうか?

両利き経営とは、「既存事業の深堀」と「新規事業の開拓」をバランスよくやっていこうという考え方です。

 

一般的には、営業利益が10%以上出ている企業は優良企業という定説がありますが、

現在のように変化の早い時代においては指標が変わってきました。

 

イノベーション企業の定義=営業利益率+売上成長率=20~40%

という考え方です。

 

要するに、営業利益だけでなく、企業全体の売上成長率も同時に見るという指標です。

成熟産業において既存事業のみで120%成長という指標はなかなか達成できません。

その状態において、第二となる本業をいかに戦略的に作っていくかが非常に重要な時代です。

 

新規事業開拓をすることで新たな売上を残しながら、既存事業もしっかり伸ばすという視点が

現代の持続的成長企業には重要な視点として加わってきています。

事実、我々のクライアント企業でも、本業の美容室に加え、エステサロン、マツエクサロン、飲食業、パーソナルジムといった第二本業を作る動きが加速しています。

是非今年新たなチャレンジをする年にしてみてください。

 

 

ご覧いただき、誠にありがとうございます。

いかがだったでしょうか?

 

これからの時代は、いかに行動し継続できるかですべてが決まります。

是非ギアを入れて今年一年素敵な年にして頂ければと思います。

 

 

1月20日に上記4つのポイントを実践している企業のセミナーを開催します!

詳細は下記をご覧下さいませ。

https://sem.biyo-funai.com/seminar/054013/

 

2020年スタートダッシュをかけたい方にはぴったりの内容です。

お会いできること大変楽しみにしております。

著者情報

  • 富成 将矢

    ヘアエステチーム チームリーダー チーフ経営コンサルタント

    立命館大学卒業後、船井総合研究所入社。主に美容室の業績アップを得意としており、美容室の新規開業から、50店舗以上展開する美容室まで、規模に応じた経営戦略を組み立てながら、業績アップに必要なものを的確に提案するスタイルが経営者から高く評価されている。業界内有名美容室もクライアントに多数抱え、毎月全国で100店舗以上の美容室の経営サポートをしている実力のあるコンサルタント。日本各地にクライアントを持ち、今日も全国を駆け巡っている。   もっと見る