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2020年8月27日

コンサルタントコラム [#美容室経営 #セミナー]

”今こそ経営に変化を!”コロナによって変化し挑戦する美容室経営とは?

メルマガにご登録いただいておりますみなさま


いつもありがとうございます。船井総合研究所の日坂大起と申します。
直近のご状況はいかがでしょうか?

今シーズンは間違いなく大きなインパクトとしてコロナが影響しサロンの状況が昨年と今年では
大きく変化してるのではないでしょうか?
外部環境が変化している以上会社の在り方、採用の仕方を変化させないと会社の存続していかなければなりません。

そのなかでみなさまはどのような変化に取り組まれているでしょうか?
本日は大きく2つのポイントを取り上げさせていただきます。

本日こちらをお読みのみなさまは美容業の方々が多いと思います。
今回のコロナ騒動で一番みなさまが痛感したことは休業中の売上減少もさることながらこのコロナと共生していくなかでのご商売のありかたではないでしょうか?

今回のコロナ騒動から大きくかんがえないといけないことは

 ①ビジネスモデルづくり  ×  ②会社づくり

とコンサルタント目線から大きく重要性を感じたことになります。

美容業でいうとなかなかカットサービスの延長線上か抜け出すことができずにいる
難しさを感じる一方で最近街中で急激に増えてきている業態がカラー専門店となります。

カラー専門店と聞くと美容室を経営している人からはなんとなく中年女性以上を中心とした
白髪染めサロンとシンプルにとらえがちになりますが本日はまずこのカラー専門店のオススメポイントからお伝えさせていただきます。

まず美容室経営者の方にお伝えしたいことはカラー専門店はこれからの時代オススメです!!
詳しくは過去のこちらコラムでも記載しております。

【美容室経営者必見! カラー専門店成功のポイント】
https://beauty.funaisoken.co.jp/2826/

オススメのポイントを改めて簡単に整理して記載すると

① コロナ影響後、リモデル(業態変換)をおこないたい店舗をお持ちの美容室経営者さま
② 美容師採用に苦戦しており出店計画がおくれている美容室経営者さま
③ 会社の収益構造を変化させ高収益のモデルを望まれている経営者さま
④ 産休や一時的に現場を離れている女性スタイリストをお持ちのみなさま
⑤ 男性スタイリストのキャリアデザインに課題のある会社さま

等々多くございます。
ぜひこの機会にカラー専門店の出店を検討いただきたいのですがこちら過去コラムにも詳細を記載はしておりますが
実際に経営をやっている人のお話を聞きたい、具体的にカラー専門店の出店を検討されている!
などご興味をお持ちの経営さまにぜひご案内したいセミナーが下記にございます。

カラー専門店立ち上げセミナー

15坪から参入可能!営業利益率30%以上を目指す
カラー専門店立ち上げセミナー

詳細/申込みはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/063582

① 2020年9月14日 13:00‐16:30
② 2020年9月15日 13:00‐16:30

こちらオンライン開催となっておりまして地方の方にもご参加しやすくなっておりますので是非ご検討くださいませ。


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また先述しました②会社づくりに関してもご説明させていただきます。
今回ある意味だれも想定してこなかった有事の事態になった今回のコロナ、、
こちらの発生により会社経営も大きく変化が求められてくるのではないでしょうか?

社員を守りたい、お店の売上が気になる!
いろいろな思いが経営者には終わりかと思います。そんな思いの1つとして
考えていただきたい1つが社員を守るため地域になくてはならない会社に成長させるために正しく会社事業規模を大きくする、もっというと2億円前後の美容室サロンを
企業として10億円企業へ成長させることをお伝えさせていただきます。

ここでお伝えしたいことは売上を単純にあげよう!といったお話ではなく
美容師集団の組織から美容師が在籍する企業(会社)へ自社を成長させていくことになります。

今回業界ではコロナ関連により勤務していた美容室を解雇されたり不信感から自ら離職したりと人材の動きがありました。
また会社としての力不足を痛感するひとつとして金融機関からの借入が難しかったりこれから想定される金融機関からの貸しはがしなど組織ではなく企業への変化を大きく求められているのではないでしょうか?

企業づくりのポイントとしては
① 持続的な成長ができているか?
② 採用は毎年計画的にできているか?
③ 会社のビジョンやミッションは整備されているのか?
④ 離職者を防ぐための施策(面談制度やキャリア変更制度)が機能しているか?

など多くございます。そのなかで特に金融機関からの評価は①と②を評価され
スタッフや社員からは③④をみられています。
また上記以外にも旧態依然の評価制度だけではなく人が育つ評価制度があるか?
など多くございます。

もちろんそういった内面的なことだけでなく
展開されているサロンが成長できているのか?現場はうまく回っているのか?
などの要素もあり会社経営の難しさを我々も日々感じております。

ですがやはり組織から企業へ変化させていく必要性は今回のコロナからより感じることになりました。
ぜひみなさまも事業計画や成長計画づくり、見直しをお願いいたします。

長くなりましたがいつ終息に向かうかわからないコロナになりますが
前向きな経営者さまだからこそコロナと共存しながら次なる一手を考えていらっしゃると思います。
ぜひそのようなみなさまにお役立ちできますと幸いです。