コンサルタントコラム
皆さんこんにちわ。
船井総合研究所 美容エステチームです。
今回は船井総研に伝わる「1:1.6:1.6の2乗の法則」についてお話をさせて頂きます。
人から言われて無理やり行った時の仕事の成果を「1」とすると、
納得して行った時の成果はその「1.6」倍、
さらに、自ら自発的に行った時は「1.6の2乗」
すなわち「2.56」倍の成果が上がるのという法則です。
最近の美容室経営においても、
スタッフ主導型経営とか、自主活性化とかそういう言葉が頻繁に使われています。
なぜ、スタッフ主導型が重要なのか?自主活性化が重要なのか?
その答えは船井流の「1:1.6:1.6の2乗の法則」で明らかです。
ではどうやったら、スタッフ主導型経営ができるのか?スタッフが自ら考え
行動してくれるのか?
答えは意外に簡単です。
それは「信頼して任せる」ということです。
しかし大半の経営者が、スタッフが決定したことを
・あっさりと否定する
・話しは聞くけど、自分のやり方を押し付ける
・そもそも話しも聞かない
・インセンティブを与えたら、スタッフは動くと思っている
・結果しか見ずに、過程をチェックしない
など
間違った行動をしていくことがたくさんあります。
ビジネスの基本はPDCAですので、
スタッフに任せても上手くいなかいこともあるかもしれませんが、
PDCAの「C」を重要視して、スタッフ主導型経営に取り組んでほしいです。
ではまた明日!