2014年4月13日コンサルタントコラム
コンサルタントコラム
美容室とお客様の関係
皆さんおはようございます。
船井総合研究所 美容エステチームです。
今日はいい天気ですね。
すっかり春になりましたが、朝晩の寒暖差が激しいので
風邪をひかないようにしましょうね。
今日料理のテレビを見ていたら、料理好きで有名なアンジャッシュの渡部さんが
こんなことを言っていました。
「どうせ食べるならおいしいものを食べたい。だからお店に行くときは、
今日も美味しいものを食べさせてくださいという気持ちを伝える。
なんか美味しいものを食べさせてくれるんやろ？みたいな感じでは行かない。
自分も芸人なんで、なんか面白いことをしてくれるんやろ？みたいな人より
すごい期待してるんで、笑わしてください！と思っている人を笑わしたい。
仕事で両方の人を笑わせないといけないのもわかるけど、その前に人間なんで」
まだまだ続きはあるのですが、こんな感じのことを言ってました。
賛否両論あると思いますが、私は非常に納得しました。
美容室の場合だと、
今日もキレイにしてください！というお客様と、
キレイにするのが仕事でしょ！みたいな感じでくるお客様。
飲食店だと、
今日も美味しいご飯だしてね！というお客様と、
どんな美味しいもの食べさせてくれるの？と挑戦的なお客様
コンサルの場合だと、
業績上げてくれて、力をかしてくれてありがとう！というお客様と
早く業績あげてよ！すぐに業績あげてくれるんでしょ！？というお客様
いろんなタイプのお客様がいると思いますが、
全てお金をいただいているお客様には違いはないのです。
全てのお客様に平等に対応しないといけないのは常識ですが、
一人の人間として区別してしまうのも、もしかしたら無意識に
あるかもしれません。
私は一人の人間として、
今日もキレイにしてください！と言えるような人間になりたいと感じたと同時に、
まだまだ自分もダメだなと思った日でした。
ではまた明日！
