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2015年4月11日

コンサルタントコラム

売上があがっている美容室の特徴

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。



本日は美容室の業績アップについて。

毎日、たくさんの経営者の方とお会いさせていただく中で、
業績が上がりやすい会社とそうでない会社があります。

いろんな取り組みを頑張っている美容室が業績が上がりやすいは
かぎりません。

新規集客・客単価・カラー比率・パーマ比率・スパ・トリートメント・
その他技術講習などなど普段のサロンワークの中で、強化していきたい
ところはたくさんあると思いますが、業績が上がっているところは
やはり何かに絞っているところが多いです。

先日お会いした美容室だと、販促費は0円なので、新規比率が5%以下だが
教育費に大量の投資をし業績を上げ続ける美容室。
こういう美容室は教育に一点突破しているということです。
当然、デビューしたてのスタイリストが売上を上げるスピードが遅いという
課題もあると思いますが、こういう考えもありということです。

カラーやパーマを両方強化しようとする美容室は基本的にはどちらも
うまくいかない可能性が高いです。そもそもカウンセリングの仕方も
変わってきますので、どちら一方に絞っていただくほうが、伸び率が
高くなります。
伸び率が高くなれば、そこが自社の強みに変わり、マーケティングや
マネジメントが劇的に変化していきます。

要は、何かに絞るということ!この意思決定ができる美容室が
伸びるということになります。

ではまた!