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2015年5月7日

コンサルタントコラム

美容室の5月病

皆さんおはようございます。

船井総合研究所 美容エステチームです。



GWも終わり、世間は本日から仕事です。
私はずっと仕事ですが(泣)

美容室のGWは割りと暇ですよね?
ものすごく忙しいと聞いたことがないので
大半は時間が少しは空いてくると思います。
連休や繁忙期前は何をしても基本的には暇なので、
こういう時には、売上へのアプローチをするので
はなく、スタッフフォローをしてほしいと思います。

ちょうど5月に入ると、『5月病かも・・・?』と悩む方もいらっしゃいますね。

5月病というのは、病気ではなく、新しい環境にうまく適応できず、または、うまく
適応しようと頑張りすぎて、一気に疲れが出たり、頑張れなくなったり、ネガティ
ブな気持ちが続いたり、疲れがとれなくて眠れないといった、うつ的な状態になる
ことを5月病といっています。あくまで症状のことなんですね。

こういった症状は、5月に関わらず、今となっては年中感じているのではないでしょうか?

とくに『5月病』といわれるこういった状況になりやすいタイプの方は?

・真面目すぎる
・●●でなければならない!と自分に縛りを作る=完璧主義
・責任感が強い
・周りを気にしすぎる
・SOSがだせずに自分ですべてを抱え込んでしまう
こういった方に多いようです。

この4月は入ってすぐということもあり、教えるほうも、教わる側も必至ですから、
無理をしていることに気づかずあっという間に過ぎていきます。

大切なのはGW明けの5月から!
長い連休が明けて、しばらく長期の休みがなく、梅雨へと突入するこの期間どのよう
に教育体制を作っていくか、非常に重要です。
9月までに美容室の教育体制をきちんと整えていくことが今後の美容室経営の安定化を左右
する大きなポイントになってきます。

4月に詰め込んで教えてきた方、再度5月立て直しが必要になってきます。
ぜひ5月は気持ちをあらたに、新人教育に取り組んでください

この文章は弊社の他のコンサルが書いた文章を一部抜粋しており、
是非参考になると思い、美容室版に少し変更しました。

美容室は超採用難ですから、人を辞めさす訳にはいきません。
人がよく辞める美容室には、美容専門学校に噂が広まり、
翌年以降に採用が厳しくなっていきます。

今こそスタッフのメンタルフォローをする時期だと思いますので
是非とも頑張ってください!

ではまた!