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2015年4月12日

コンサルタントコラム [#マーケティング]

オーナーの仕事は仕組みを作ること 美容室のリピートUP

皆様、こんばんは。
船井総合研究所
美容室経営コンサルタントの富成(とみなり)です。

 

【プレイヤーか経営者か】
2店舗、3店舗と規模が拡大してくると
必ずオーナー様がぶつかる壁があります。

 

それがプレイヤーとオーナーとの葛藤です。
最近、お仕事をしていてここの壁でぶつかるオーナー様が非常に多く感じます。

 

自分自身、現場に任せなければならないというところと
自分が現場を退くことで100万以上の売り上げがごっそり抜けてしまう
危険性もあります。

 

ここの判断が非常に重要であり、
経営者になる以上、役割はプレイヤーと大きく変えていく必要があります。

 

【プレイヤーは数字、経営者は仕組みを作る】

タイトルにもあるように大きくいうと
プレイヤーは数字、経営者は仕組みを作ることが重要です。

 

ではどうすれば仕組みはできるのでしょうか?

 

それは「見える形にする、言語化する」ことが最も有効です。
要するにオーナー様の頭の中を分解して分かりやすくするということです。

 

多くの場合、オーナー様が最もリピート率が高いです。
いつ・どのような声かけをしているのかを見える形にして
それのポイントをしっかりと明記する。

 

そうした心がけが仕組みとして蓄積されていきます。

 

とはいえ、もちろん経営者と転換するタイミングも重要です。
ここは経営の数値にダイレクトに関わってくるところなので
見込みを立てながら慎重に動いていただきたいですね。

 

リピートUPのことでもう少し聞きたいという方はコチラまで↓

m-tominari@funaisoken.co.jp