コンサルタントコラム [#美容師採用]

皆さま、いつもありがとうございます。
船井総合研究所 美容室コンサルタントの有馬です。
美容室経営でこのようなお悩みはありませんか?
・店長が独立
・若手スタイリストがシェアサロンへ
・近隣に業務委託サロンができてスタッフ退職
・社員スタイリスト募集をしても応募0件
・採用数より、退職数が多い
など
今後の未来成長を描くことが
困難になっていませんか?
このコラムでは、
上記のような状況から脱却し、
既存の正社員依存型のモデルから
パートを中心とした「時短スタッフ」「休眠美容師」の活躍で
パートスタッフ3名で月商300万円を達成する、
新しい高収益の美容室モデルに成功したお話しをいたします。
Table of Contents
「スタッフを増やし、業績を上げること」が
持続的成長に必須であることは明白です。
しかし既存の美容室経営では、
成長が難しくなっていませんか。
・長時間勤務
・生産性の限界、
・競合との差別化が困難なメニュー構成。
技術、メニュー、価格帯のほとんどが
近隣店舗と似通っているため、
価格競争に巻き込まれ
利益を確保しにくい状況が続きます。
結果として、
スタッフの給与水準や労働環境を改善できず、
採用は困難を極めます。
仮に苦労して採用・育成しても、
「教育型サロンの限界と疲弊」により、
より良い雇用条件を提示する競合や
シェアサロンに流出するという
悪循環に陥ってしまいます。
特長を出せない美容室は、
高い売上や生産性がだしずらく、
結局経営側が疲弊する。という課題につながります。
では、このような厳しい状況下で
どのような美容室経営を行っていくべきでしょうか。
今回のコラムのでお伝えする1つの答えは、
既存の生産性が上がりにくいモデルとは別に、
「短時間で高収益」を可能にする仕組みを持つことが
選択肢の1つとなります。
それが今回私たちが提唱する、
「エイジングケア特化の髪質改善サロン」による高単価モデルです。
このモデルは
技術客単価を平均15,000円に設定し、
時間単価が向上し、
働く側目線と生産性目線を両立させます。
フルタイム勤務ができないパートスタイリストさんでも、
1日平均3名の入客で、月間売上75万円から100万円を安定して達成し、
結果としてスタッフは
前職比較1.5倍以上の高い所得(28万円〜37万円)を得ることが可能になります。
さらに、
この高収益モデルは人件費率を40%以下に抑え、
営業利益率20~30%で推移します。
この高収益体質こそが、
パートスタッフに魅力的な雇用条件を提供し、
安定した採用数を実現する最大の鍵となります。
「短時間で高単価」を実現したとして、
そんなに簡単に休眠美容師を戦力化できるのか?
という疑問を持たれるかもしれません。
その答えこそは、
属人性を排除した「完全マニュアル化」です。
私たちは、技術習得に不安を感じる中途採用や
主婦層といった「安定志向」の美容師をターゲットとし、
以下の仕組みを構築します。
・専門特化による技術習得の短期化
↓
エイジングケア特化のモデルは、
新しい技術習得に時間が使えないスタッフでも、
フレーム化された施術内容で技術統一を可能にします。
実際、休眠美容師を採用し、
たった2ヶ月の研修で、数か月後には
月間売上90万円超えを実現した事例があります。
カラー専門店からの転職者でも、
1日平均3名入客で
100万円超えを達成している実績もでています。
・オペレーションのタブレッド動画化
↓
施術内容はもちろん、
マニュアル化された次回予約オペレーションや
タブレット活用カウンセリングにより、
誰でも高い新規リピート率75%
新規次回予約率90%を達成しています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回ご紹介しました内容を余すことなく解説を行い
実際に結果をだしているゲストをお招きしてセミナーを行います!
具体的には、
・従来のビジネスモデルから新しい高収益モデルへ移行するための具体的なステップ
・現場で即活用できるオペレーションマニュアルの設計と活用法
・短時間で高収入を可能にする集客・単価戦略
ゲストである株式会社GINZA global companyが展開する
エイジングケア特化型 髪質改善専門店「RAPOL」 の、
代表 川崎 元晴氏を迎え、解説いたします。
今後の美容室経営に追い風となる
具体的なヒントをお求めの方は、ぜひご参加ください。
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(※大阪会場 1回のみのセミナー)
2026年1月26日(月)14:00~17:00
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