×閉じる

×閉じる

2018年3月13日

コンサルタントコラム [#エステ開業]

エステ業界のことを何も知らない素人が、痩身専門店新規参入で初年度3200万円を実現する方法とは!?

皆様、こんにちは!


本日は「エステ業界のことを何も知らない素人が、痩身専門店新規参入で初年度3200万円を実現する方法とは!?」についてです。

船井総合研究所がお手伝いさせていただいている方の中には、
美容室経営者の方も多数いらっしゃいますが、近年、下記のようなお悩みをよく耳にします。


「美容室では生産性が低く、収益がいつまでたっても伸びない。」

「一人前のスタイリストを育てるのに、あまりにも時間がかかりすぎる。」

「WEBを強化しているが、以前と比べて集客が非常に難しくなってきた。」

「人材が大手サロンに囲い込まれてしまい、採用が上手くいかない。」

「そもそも有資格者採用が難しく、思うように採用ができた経験がない。」

などなど、美容室の経営者様からすると「自サロンでも今まさに悩んでいる・・・」ということも多いのではないでしょうか?

人材難やネットの普及が一気に広がったことで、
今ではネットで「地域(◯◯) 求人 美容師」と調べると、
何十件・何百件とヒットし、人材の流動性は以前にも増して激化しています。

また、以前に増して、退職も増えてきている現状です。
労働集約型ビジネスの美容室において人材が退職することは経営を圧迫する大きな要因となっています。

長期間かけて育成したスタイリストが退職してしまった場合、その過程で発生する教育や求人コストも大きな損失となってしまいます。

美容室経営者として今後の成長を考えるに当たり、

”人材確保が可能で、教育に時間がかからず、生産性の高い産業”への新規参入も1つの戦略であると考えます。

今回は、エステ業界のことを何も知らない素人が、痩身専門店新規参入で初年度3200万円を実現する方法とは!?について、3つのポイントでお伝えしたいと思います。

◇━┓————————————————————–

┃1┃”国家資格不要”で未経験でも即戦力に

┗━┛————————————————————–

美容室業界において「採用から戦力化」までの、デビュー期間が
特に課題であるということは皆様もご存知だと思います。

しかし、痩身専門店においては、そのような課題を、“短期”で解決できます。

結局のところ、有資格者の採用においては、
例えば「柔道整復師」「美容師」「歯科衛生士」など、中途採用媒体等に掲載を行っていたとしても、
「年間を通して1件でも応募があれば・・・」「できれば新卒も1名採れたら嬉しい・・・」などと、ネガティブな状況に立たされていることが多いです。

また、仮にうまく採用できたとしも、“職人”の世界であるため、新卒の場合は、デビューまでの期間が長期化し、人件費を40%以上に圧迫してしまい、結果として、生産性が上がらないという大きな課題に直面してしまう、という負のサイクルに入ってしまうこともあります。

一方、「痩身専門店」の強みとして、

・資格不要の未経験スタッフ採用

・機械をメインの施術とした教育期間の短縮

・最短1ヶ月デビューによる生産性の底上げ

があげられ、これらの強みは、痩身専門店にしかない魅力であると言えます。

そして実際に、中途採用媒体に掲載して月に9件以上応募があったという事例もあり、
成功されている経営者様から、「採用に対する価値観が変わった」というお言葉をいただくこともあります。

◇━┓————————————————————–

┃2┃低投資による店舗展開のスピード実現

┗━┛————————————————————–

痩身専門店は、「低投資であるため、新規参入しやすい業種」であると言えます。

具体的には、初期の出店費用が500万~1000万円に収めることも可能です。

初期費用の回収スピードと時流の流れを考えた時。投資額の大きいビジネスかつ人の集まらない業種は、リスクが高すぎると考えます。

「エステのように内装を豪華にする必要があるのではないか?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、必ずしもその必要はありません。
まずは、ベッドと機械の費用があれば、出店することは可能です。

月の収益についても、家賃を抑えることが可能であるという点、人件費は機械導入による早期戦力化で30%以内に収めることができる点、これらは痩身専門店ならではの魅力であると言えます。

◇━┓————————————————————–

┃3┃顧客の基盤を活かした戦略が可能

┗━┛————————————————————–

「顧客の基盤が既にある」という場合、痩身専門店新規参入においては非常に有利な環境であると言えます。既にある顧客基盤を活かすことで、スピード出店と早期の生産性向上を実現することができます。

つまり、本事業で美容室を経営されている方は特に、スピード出店・早期の生産性向上の実現の可能性をお持ちであるということが言えます。

やはり、人口がどんどん減っていくと宣言されている現代においては、集客による新規のお客様獲得も重要ですが、同時に、企業として一人のお客様に提供できるサービスの幅(ヘアカットも痩身も)を、“専門性を持って広げていく”ことが重要であると言えます。

つまり、生涯顧客価値を会社全体として高めていくための戦略が、痩身専門店への新規参入になると言えるのです。



長々と記事を記載させていただきましたが、最後に簡単に「痩身専門店」の成功のポイントを3つまとめます。

①成長/空白マーケットであること

②機械化による生産性アップの実現

③既存の顧客基盤を活かせる産業であること

以上、「痩身専門店」成功のためのポイントをお伝えさせていただきましたが、
ここまでお読みいただいた方の中には、下記のような疑問が浮かんできたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「初期費用が500万円以内って言うけれど、本当にそうなの?」

「既存の顧客基盤を活かすって、どのように活かすのか?」

「営業利益率30%の労働集約型産業って、そんなの今どきあるの?」


そのような疑問をお持ちの方に、
弊社エステチーム主催の「美容室経営者向けの痩身専門店新規参入セミナー」のご案内を下記に記載します。

ぜひ、ご興味をお持ちいただいた方は、ご参加ください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆美容室経営者向けの痩身専門店新規参入セミナー◆

~エステ業界のことを何も知らない素人でも痩身専門店新規参入初年度3200万円への道~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

開催日 2018年3月26日(月)or28日(水) 13:00~17:00(受付12:30~)

会場 (株)船井総合研究所 東京本社

ゲスト (株)よくする 代表取締役 鈴木盛登 氏

講師 (株)船井総合研究所 楠本文哉,中村太雅

◇詳細はコチラから◇

http://www.funaisoken.co.jp/beauty/biyo-funai/022312_lp.html

※日々お申し込みをいただいております!席に限りがあるのでお申し込みはお早めに!!

以上、『ステ業界のことを何も知らない素人が、痩身専門店新規参入で初年度3200万円を実現する方法とは?』についてお伝えさせていただきました。