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2012年9月19日

コンサルタントコラム

美容室の差別化の8要素

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

 

1店舗で繁盛店ができた次のステップとして、移転や店舗展開が出てくると思います。

新規出店をする際に、成功するかどうかどのように判断するのか?

船井総研では、店舗経営において「差別化の8要素」という考え方があります。

<差別化の8要素>

1、立地

2、規模

3、ストアロイヤリティ

4、商品力

5、販促力

6、接客力

7、価格力

8、固定客化力


この順番は重要度も表しており…

1~3は戦略的差別化=すぐに変えられない

4~8は戦術的差別化=努力で変えられる


というとことです。

そのため、新規出店や移転拡張の場合は1~3の要素が非常に大きな要素を占めます。

そのため、新規出店の場合は「達成したい売上」から逆算して、

 

1、立地

2、面積

3、ストアロイヤリティ(コンセプト)


を徹底的に考え抜きます。

極端な話、セット面が5面しかないと、8000万の売上を達成することはできません。

 

また、立地の悪さを、販促でカバーしようとしても、必要以上の費用がかかります。

(必要以上の広告費をかけても達成できるとは私は無理だと思いますが・・・)

 

つまり新規出店・移転拡張・売上アップを望むのであれば、差別化の8要素を

活用して実現していくのが近道をいえます。

 

必要なノウハウとしては

 

1、失敗しない立地選定手法

2、売上から逆算したサロン作り(ハード面)

3、ブランドコンセプトの作り方

4、スタッフ主導型への以降手法

5、オープン2ヶ月で1,000枚のカルテを集める集客手法

6、地域密着型!新規再来率向上施策

7、スタッフ教育と連動した評価賃金制度

8、郊外でも客単価10,000円を達成するレストラン型手法

 

ざっとこんな感じでしょうか。

 

細分化していけばまだまだありますが、第一段階としては

これを達成していけばよいと思います。

 

上記の8つのノウハウを定期的に更新していきたいと思います。

 

ではまた明日!