コンサルタントコラム
皆さんこんにちわ。
船井総合研究所 美容エステチームです。
最近、よく思うことがあります。
それはトップで美容室の業績が99%決まるというものです。
最近、こういうことがありました。
少し前に実行していこうと決定した事項に対して、
経営者は確認をしない。2店舗のうち、1店舗は実行しているにも
関わらず、もう1店舗はやっていない。やっていないことがわかって
も指導も注意もしない。
さらに、やっていない店長は決定事項を実行している店長に対して、
「やってるんや~」っていう始末。
小さな決定事項だったにも関わらずやらせきることが出来ない。
当然、こういう美容室はうまくいかないですよね。
ここでいうトップは経営者のことでありますが、店長も含まれます。
店長と経営者は運命共同体であり、トップと同じ意識を持つ必要があります。
さらに、役割分担、責任の所在も明確にする必要もあります。
美容室は退職が多い業界ですので、特に注意する必要があります。
店長の退職・・・経営者の責任
スタッフの退職・・・店長の責任
全てを店長の責任にするのは最もよくないですが、
逆に、全てを経営者が抱え込む必要もないということです。
いろいろ書きましたが、とはいえ経営者が最終の責任を取らないと
いけないのは事実ですので、最悪の結果にならないように、教育
をしっかりとしていただければと思います。
ではまた明日!