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2012年9月27日

コンサルタントコラム

売れないスタイリスト実態

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

 

「100万円いかないスタイリストが増えてきた」

と相談をよく受けるようになった・・・。

 

確かに、15年前に流行したカリスマ美容師時代だと

300万スタイリストがたくさんいる、500万スタイリスト

が店長になるべきだ、みたいなことはあったと思いますが、

明らかに最近のスタイリストの売上は下がってきていると思う。

 

なぜ、スタイリストの売上が下がってきているのか?

 

□店側が理由

・スタイリストに適性な新客を与えられていない

・再来率が低下している

・売上を上げれる教育をしていない

 

□時代背景

・WEB媒体などで、ディスカウント集客をしているサロンが増えた

・クーポンハンターが増えた

・美容専門学校の教育が、売れるススタイリスト教育ではなく、

 アーティスト教育をしている

 

□スタッフが理由

・売上が全てでないという価値観の浸透

・モチベーションが高くない

 

まだまだ原因はたくさんあると思いますが、ざっとあげただけでもこれくらいはあります。

 

ではこれらの要因を解決するために店側が何かしているのでしょうか?

 

案外何もしていないサロンが多いのが実際だと思います。

 

全ての理由がスタッフにあると決め付けているサロンも多いと思います。

 

内的要因と外的要因の両方を解決すれば、おのずと変化は出てくると思います。

 

ではまた明日!