コンサルタントコラム
皆さんこんにちわ。
船井総合研究所 美容エステチームです。
最近、戦略的に何も実行していないにも関わらず、
業績が好調に上がっている美容室をたまに見かけます。
よくよく話を聞いてみると、
「うちのサロンの実力」と言っている方や、
そこまで深く考えていない方が多いように感じます。
以前、野村克也氏がこういうことを言っていました。
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
勝ったときにはその勝因がわかるときもあるが、結構「なんであの人に勝てたのだろう。」
と不思議に思うことや「どんな技を出して勝ったのかよくわからない。(覚えていない)」と
いうときがある。逆に負けたときは、必ず敗因がわかるものである。
例えば美容室経営において、どこかに広告を出して、集客が上手くいくことは
当然あるが、その広告の中身が、集客ができた要因なのかどうのか・・・
真剣に集客できた要因を考えていかないと、このまま油断してると
集客は当然減っていくものであると思います。
ではまた明日!