コンサルタントコラム
皆さんおはようございます。
船井総合研究所 美容エステチームです。
今日は、昨日行われた「日本対ブルガリア」のサッカーの試合について。
最近、サッカーの日本代表はいろいろバッシングを受けています。
・本田選手不在のときはどうするのか?
・フォーメーションはいつもの「4-2-3-1」かザッケローニ監督が得意とする「3-4-3」か
・香川選手はトップ下か?
・長谷部選手は試合感は?
などなど
たくさん書かれていますが、私が一番気になったのは、フォーメーションであります。
ずっと行ってきたフォーメーション「4-2-3-1」ではなく、前半は「3-4-3」のフォーメーション
で試合をしていました。
結果は当然のことながら、あまりうまくいっていませんでした。
代表の試合でこれを試したのは5回目でした。
しかし後半は通常の「4-2-3-1」に戻しました。しかしこれも上手く機能しているように
感じませんでした。
「4-2-3-1」は本田選手がいるから機能する戦術だとメディアは書いており、
「3-4-3」は本田選手不在の戦術だと書いていました。
本当にそうなのでしょうか?
真相はザッケローニ監督しか当然わかりませんが、気になったのは一つ。
「徹底してやりきる」
まずはこれをやってほしいと思いました。
「3-4-3」を行ったときの選手のインタビューを聞くと、
・約束事がが多すぎて、意識しすぎた
・意識しすぎてできなかった
などの答えが多く返ってきます。
つまりまだ慣れていないということ。プロとして結果を残すのは当然ですが、
このシステムがいいか悪いかはまだ判断できないということになります。
美容室経営でも同じですが、
やるべき戦略や決まりごとはたくさんあると思いますが、やりきっていないのに
判断する経営者もいます。
そうなってしまうと結果は全くでません。。。
ビジョンがなく、やるべきことをころころ変更するサロンの大半が、
離職率が非常に高いです。
美容室で大切なのは人です。その財産を守るため、また売上アップという
結果を出すために、「まずは徹底してやりきる」ということを行ってほしいと
思います。
ではまた明日!