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2013年11月25日

コンサルタントコラム

美容室における「報・連・相」

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

本日は早めにホテルに着いたので、珍しくホテルからブログを書こうと
思います。とはいっても21時過ぎてますが・・・

私は大阪出身ですが、関東での仕事が割と多いので、えせ関東人になっている気
がします。
大阪で仕事をしていると、すこし標準語が混じってしまいますので、気持ち悪い
話し方を友人からはいじられます(笑)
東京の方からすると、一発で関西人とばれます。。。
ある方の言わせると、大阪人と東京人のハーフとのこと。

そんな話しはどうでもいいですね。

今日はタイトル通り「報・連・相」について書こうと思います。

美容室でのよくある話が、
店長がスタッフのことを報告してこないんですよ~
お客様のクレーム処理の方法も相談がなくて・・・
店長会議で決まったことをスタッフに話してなくて・・・

みたいな事はよくあります。

その都度、社長は何で「報・連・相」しないんだ?と怒ったりする方や、
愚痴を言う方がいます。

そしてその後に、どうすれば「報・連・相」をするようになりますか?
という相談をよくされます。

「報・連・相」については、よくビジネス本には、
「報・連・相」しやすい環境をつくることが大事である、人間関係を作る
ことが社長の仕事である、みたいなことがよく書かれています。

果たしてそうなのでしょうか。そんなことがすぐにできれば苦労はしませんよね。
しかもストレスもかかりますよね。

その中でも一番簡単な方法は
「確認」をすることです。

常に社長が店長に確認をするということです。

部下からの「報・連・相」はそもそも無いものだという認識をしていただいた上で、
社長が部下に「確認」をする。

そうすれば絶対にストレスはかかりません。

常に「確認」だけしておけば、いつか「報・連・相」をしてきます。

その時まで「確認」だけしておいてほしいです。

社長の仕事は、部下からの「報・連・相」を待つのではなく、
自分から「確認」をする。これを意識すれば、スタッフの意識は
間違いなく変化します。
意識が変化すれば、行動が変わります。
行動が変われば、結果が変わります。

まずはその第一歩として「確認」をするこをオススメ致します。

ではまた明日!