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2014年1月9日

コンサルタントコラム

【美容室】意味のない制度は無駄!

皆さんおはようございます。

船井総合研究所 美容エステチームです。

今日は新幹線からブログを更新しています。

2014年は昨年から引き続きアベノミクスの影響もあり
順調な滑り出しをしているように感じます。

特に、4月からは消費税が上がりますが、一時的な景気の
落ち込みはあるものの、後半には復活していくと予測されて
いますので、後は、デフレ脱却が最大の課題だと思います。

景況感の上昇の背景に、女性の活躍が最近よく取り上げられて
いるように感じます。

国の施策としても、女性の活躍の場を広げようとしていますしね。

しかし課題も多いです。

ネックになってくるのが、女性は男性と違い、
出産があります。

昔から、産休制度や育休制度とかありますのが、
制度だけあっても、制度を利用している人がいないとか、
制度を利用できる雰囲気でないと、女性の長期雇用
には全くつながらないです。

制度の作成と、制度を利用できる環境を両輪でつくることが、
女性の活躍を広げることになり、さらには、女性の雇用の拡大
につながっていくのです。

女性美容師の採用や長期雇用を戦略的に行うのであれば、
産休制度や育休制度を利用して復帰した美容師を採用パンフ
に載せるとか、ガイダンスで一緒に話してもらうなど、
いろいろな戦略があります。

美容師そのものが減っている時代ですので、女性美容師の
長期雇用のために、環境作りをしてほしいと思います。

ではまた明日!