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2014年3月23日

コンサルタントコラム

美容室の業態変化

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

消費税増税まであと8日。 いろいろと世間が騒がしくなってきました!

こういう変化の年はだいたい何かが生まれてくるので 気をつけてみていきたいと思います。

十数年前に流行ったカリスマ美容の時は、 美容室は大型化になっていきました。

大きい美容室を作ると売上が極端にあがるというものでした。

これは美容師になりたい人がたくさんいるからこそ成り立つ ビジネスモデルです。

そこからはTBCが先駆けとなった脱毛などのエステブームが あったので、美容室にエステ付加。複合化の流れがきました。 いわゆるトータルビューティーサロンがたくさんできたのです。

ネイルの需要も大きくなったので、 美容室、エステ、ネイルこの3業態が一つになった美容室がたくさん できたのです。

※しかし3業態の性質がまったく違ったので、うまく機能しません  でしたが。。。 現在注目されているのが低価格サロンなどの、カット専門店やカラー専門店。 いわゆる専門化の流れが今の時流です。

かなりの勢いで売上が上がっていますし、まだまだ成長していくでしょう。

もう一歩先に進むのであれば、私はコミュニティー化が重要であると思っています。

これは実際に私のお付き合い先でも実践しようと思っていますので、 成果が出始めましたらまたブログにもアップしていきたいと思います。

美容業界の流れがある中で、今から複合化サロンをするとよほどの戦略がないと 流行らないですし、大型サロンを作る場合は、企業力がすごく問われていきます。

どの業態で攻めていくのか? 流れの中から判断すると失敗リスクが非常に少なくなるでしょう。

ではまた明日!