コンサルタントコラム
皆さんこんにちわ。
船井総合研究所 美容エステチームです。
最近のニュースで気になったこと。
そういえば世界最大の口コミサイトのYELP(イエルプ)が日本に上陸したとのこと。
主に、飲食などが中心らいしいが、その他のサービス業や美容室の口コミサービス
もするとのことです。
大きな特徴は、食べログやぐるなび、ホットペッパーとは違い、実名で口コミをしないと
いけないとのこと。まぁ、もともと匿名での口コミは怪しいですもんね。
流行るかどうかは不明ですが、SNSのスタンダードがミクシーからフェイスブックに
変わった時のようになるか少し期待ですね。
世界で流行っても日本で流行るかどうか・・・
ご存知のとおり、世界のスマホのシェアNO,1はアイフォーンではなく、アンドロイド。
ここまでアイフォーンが人気があるのは日本だけとのこと。
アメリカでもサムスンが一番シェアを取っている。。。
実はLINEも同じ。
日本人が大好きなLINEはもともとは韓国発。しかし韓国ではカカオトークが一番人気。
おそらくメッセンジャーアプリでは70%超のシェアとっているのこと。
メッセンジャーアプリでLINEがここまで人気なのはこれも日本だけ。
使いやすさとスタンプが受けているのだろうか・・・
もともとLINEの親会社とカカオトークの開発者は同じ会社で働いていたので、
お互いに手の内がばれているので供給する市場を韓国と日本に分けただけのような気もするが。
またフェイスブックも世界最大のメッセンジャーアプリ「ワッツアップ」を買収したとのこと
なので、これも業界スタンダードがどうなることやら。。。
WEBマーケットはライフサイクルやマーケットスピード
が異常に早いと感じるので、少し敏感に見ていきたいとおもいます。
美容室の場合だと、ポータルサイトの業界スタンダードは完全にホットペッパービューティー。
「カミマド」「ヘアマグ」「美美美コム」など美容室専門のポータルはいつくかあるが、
まだまだホットペッパービュティーのトップが続きそう。
とはいえ、10年もこの状態が続くかどうかといわれれば、正直そんなことはないだろうし、
3~5年でポータルサイト主導での集客での限界がくるでしょう。
もっと早いかもしれませんが。
今の新規集客の大半がポータルサイトなので、このサイトが衰退しても集客できる
仕組みつくりは今のうちから考えておかないといけないですね。
しかし今完全に「脱ポータル」に踏み切るのも超危険なので、流れをしっかりながら
自社サイト強化もすすめてほしいとおもいます!
ではまた明日!