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2014年9月14日

コンサルタントコラム

増税後の美容室経営を考える

皆さんおはようございます。

船井総合研究所 美容エステチームです。

いろんな諸事情があり、ブログを書くことができなかったですが、

・もうブログやめたんですか~?
・最近全然更新しないんですね~
・ずっと見てたんですけど・・・

みたいなご意見をたくさんいただきましたので、
頑張って日々更新していきたいと思いますので、
またご笑読いただければと思います。

本当はこれからの「コンサルタントについて考える」の内容について
書きたいと思ったのですが、あまりに内輪ネタを書きそうだったので、
増税後の美容室経営について少し書きたいと思います。

今年の4月に消費税が増税になり、そろそろ売上の差がでてきたと思います。

意外に感じたのでが、増税になったけど、4月以降の売上にはあまり影響
がでていないということ。何も仕掛けをしなかったサロンは売上2割減に
なったところは多かったみたいですが、しっかりと対策を練ったところは
横ばいくらいになっていきました。
そこから、6月~7月は冷夏や雨の影響もあり、思ったより売上が上がらなかった
と思います。その分、8月の売上がそれなりによかったサロンが多かったと
思います。
思ったより消費税の影響受けないですね!みたいな判断をしていると今後は
ちょっと厳しくなると思います。
個人消費の観点から考えると、増税の心理的感情はあまりないと思いますが
日本経済からみるとGDPが6.8%くらい減少しているとのこと。個人消費への
影響はあとから受けることを考慮すると年末から年明けにはいっきに影響が
くるでしょう。
よって今からうてる対策は、年末までにくる顧客をどう年明けに誘導することが
できるかどうか。

動向を先読みすることで、結果は大きく変わりますので、時代の変化には
敏感になっておきたいところです。

ではまた!