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2014年12月4日

コンサルタントコラム

美容コンサルが見る伸びる社長の条件

皆さんおはようございます。

船井総合研究所 美容エステチームです。


私のクライアントに大好きな社長がいます。
その方は女性でマツエクサロンを経営しているのですが、
本当素晴しい経営をしています。

いろんな社長と出会ってきましたが、業績を上げている社長の特性として

①個人の力がとてつもなく強い(がんがん引っ張っていくタイプ)
②周りを味方につけ周囲の人たちの意見を聞きながら経営する

この2つのタイプが多いのですが、①のタイプはわかりやすくいうと
日産のカルロスゴーン社長やユニクロの柳井社長みたいな感じですかね。

強いリーダーシップを発揮しながら経営していくということ。

②のタイプはその逆ですね。

そのマツエクサロンの社長は、基本的にオープンマイドのスタンスで、
経営やマーケティングでコンサル(私)をいれ、法人化するときは
専門家に聞き、何かを実行するときは一人で判断せず、その専門家に
聞くことを実行しています。

私のクライアントである地域一番店の美容室の社長は、マーケティングは私、
幹部マネジメントは○○、商品販売は△△、社長はスタッフのモチベーション管理
みたいな感じで分けています。
考え方は餅は餅屋ですからね。。。

①でも②でのどちらでもよいと思いますが、判断を間違えるといっきに
業績が傾くことはよくある話です。

①でいきたい経営者はたくさん存在し、自分は②のつもりやけど実はほとんど
意見を聞かなかったり。。。みないなことは非常に多いと思いますので、
真摯に現状を受け入れることで結果は変わっていくと思います。

ではまた!