×閉じる

×閉じる

2015年4月10日

コンサルタントコラム

美容室の新人教育

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。



4月になりましたので、新人が入社してきていると思います。

しっかりと教育体系が整えていますでしょうか?
フォロー体制もできていますでしょうか?

美容業界はとても採用難ですので、教育の失敗が業績にすぐに直結します。
つまりスタッフを辞めさせないように教育し、戦力化していくことが非常に
重要です。

現在30歳以上の経営者や幹部がスタッフ教育をするときには、自分が教えて
いただいたような教育方法でスタッフを指導することがありますが、
本当にそれでいいのでしょうか。

バブル世代や就職氷河期世代の方々が現在の30歳以上の方になりますので、
現在のゆとり世代やさとり世代と言われる新人スタッフの価値観に合わせて
いかないといけません。

ゆとり世代と言われる(本人は嫌がりますが)新人の世代の特徴は、

①自ら考え、行動することが苦手
②自分が好きなことをやりたい願望が強い
③組織の中での成長欲は低い
④仲間意識が非常に高い
⑤給与よりも休みが大事

このような特徴をもつことが多いです。当然全員ではありません。

このような人たちに過去の価値観を押し付けるような教育体制では
すぐに人は辞めてしまいますので、トップが価値観変化を行い
現場に合わせて教育してほしいと思います。

ではまた!