コンサルタントコラム [#マーケティング]
皆様、こんにちは。
船井総合研究所
美容室経営コンサルタントの富成(とみなり)です。
【お断り?お待たせ?どちらが好ましいか】
美容室経営において誰もがぶつかる課題
「お客様を待たせてしまうなら、予約を断ったほうがいい」
このような考えのサロン様が多い気がします。
待たせることによる罪悪感的な気持ちは分かりますが、
・業績アップ
・サロンの今後
を考えると、「お断り」は好ましい手段ではありません。
【お待たせしても満足度が下がらない接客~飲食店の例~】
私が以前、飲食店に入った時・・・
10分経っても、15分経っても料理が来ない。
結局料理が届いたのは20分過ぎ…
しかし、私は不満はありませんでした。むしろ高い満足度でした。
なぜならば、細かな気遣いがあったからです。
5分経ったときに「少々お時間お待たせしてしまいます。申し訳ございません」と気遣いの言葉。
10分経つと「お待たせして申し訳ございませんので、ドリンクをサービスします。」
といったお客様を配慮して行動をとられていました。
【お待たせしても満足度が下がらない接客を実践する】
美容室もどうしてもお待たせさせてしまう時間があります。
○分経ったら、サロンとしてどのようにお客様を気遣うか?
それをサロン全体で決めておくことで
待たせてしまっても高い満足度を維持する可能性が高まります。
ぜひ実践してみてください!
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