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2016年9月15日

コンサルタントコラム [#マーケティング]

美容室の業績を上げるポイント

みなさんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

 

 

本日は美容室の業績を上げるポイントについて。

 

日々たくさんの経営者の方とお会いし、いろいろなご相談を

受けることが多いのですが、

順調に業績を伸ばすにはどうしたらいいですか?」と、

よく聞かれます。

 

その時に、私は「バランスが大事です」と絶対答えます。

 

そうすると大半の経営者の方は、私の抽象的な回答に

微妙な顔をします(笑)

 

この後にいろいろ補足事項として話すのですが、

やっぱりバランスが非常に大切です。

 

ではどのようなバランスが大事なのでしょうか。

 

美容室によって伸びるポイントが違うのですが、大半の美容室は

集客をしたら業績は絶対に伸びます。その中でも特に大切なのが新規集客

新規客比率が10%以下のところはまずここを攻めます。

 

 

それが達成できると、新規再来率を上げるように強化します。

新規再来率は、技術と接客だけでは絶対にあがらないので、自店独自の仕組みを

いれながら、数ヶ月をかけて徐々に上げてきます。

 

 

その後、店舗の生産性の推移を見ながら、生産性の上限が70万〜80万を超える見込みあれば

並行して採用にも着手していただきます。

 

 

新卒採用に苦戦しているならば、弊社コンサルタントのブログでもありますように

学校訪問やガイダンスの戦術を実行してもらいます。

 

 

人が採用できるような見込みがたてば、スタッフが辞めないようにマネジメント支援や、

評価制度の導入などを検討します。

 

また、美容室の売上はスタッフ数やセット面に比例しますので、新規出店などを組み込んで

いきます。

 

その後は、技術教育などなど・・・

 

まだまだたくさんありますが、どれか一つだけやれば業績が上がるのではなく、

現状のステージによって、やるべきことが変化し、集中して行うことで

業績が上がるようになります。

 

れらをバランスをとりながらやらないと、基本的には業績が上がりにくいということです。

 

常に自社のサロンを俯瞰的に見て、何が課題で、どこをいじれば結果が出やすいかを

是非とも考えて実行してほしいと思います!

 

ではまた!