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2023年7月31日 田﨑 昌美

コンサルタントコラム [#美容室経営]

◤美容室向け無料コラム◢ 成功する経営者に共通する3つのルールとは?~第1弾~

いつもお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の田崎でございます。

新しい経営者との出会いがあると、改めて成功する経営者のルールが明確になります。
幸いなことにお会いした3名共に成功する経営者のルールに当てはまりました。
3名の経営者のお話にとてもワクワクしましたし、経営者のビジョンを聞かせていただき、とても感動しました。

そこで、美容室業界の経営者である皆様に向けて、成功する経営者のルールの1つ目をご紹介します。

 

 

成功する経営者に共通する3つのルール

 

ルール①「会社をこうしたい!」というビジョンを明言できる

私は経営者にお会いした時に決まってこんな質問をします。
「会社をどうしたいですか?」
その質問に対して今回お会いした3名の経営者は共に「現在の年商は〇億円ですが、この会社を〇年後には〇億円の会社にしたいです」と明言されたのです。
私はその3名の経営者の目線の高さに驚き、成功する方だなと直感的にも思いました。
長年のコンサル経験で成功する経営者をたくさん見てきましたが、成功する経営者は必ずビジョンを明確に持ちそれを明言されるのです。

しかし、そうでない経営者は「会社をどうしたいですか」の質問に対して、「出来る限り儲けたいです」や「今を維持したいです」と目線の低い回答をされます。
そんな目線の低い経営者には社員はついてこない時代ですし、目線が低く共感できない企業にはお客様も離れてしまいます。

目線を高く持ち、共感できるビジョンを明言する事で社員のモチベーションが上がり、お客様が集まるのが現代のビジネスです。
私は会社経営は山登りに似ているとよく言います。
裏山をのんびりハイキングするくらいならビジョンなど必要ありません。
ただ富士山を登るとなると、会社の社員には「富士山に登るぞ!」と明言しなければいけないと思います。
なぜなら、それなりの装備や計画や覚悟が無ければ登頂できないからです。
社員やお客様と富士山の山頂から望む景色を眺めてみたいという共感が無ければ全員が山頂には到達しないのです。

「会社をこうしたい!」(ビジョン)を明言できる経営者になりましょう。

 

 

【無料個別経営相談のご案内】

 

今回は、成功する経営者のルールの1つ目をご紹介しました。
会社をどうしていきたいのかというビジョンを具体的に明確化し、社員に明言することで成功につながるのです。

今回のコラムを読んで、「会社をこうしたい!」というビジョンをまずは作ってみたいと感じられた方や、ビジョンはあるけれど、それを叶えるためにどのような準備や計画をすればいいかわからない…と感じられた方もいらっしゃるかと思われます。

そんな方は、まずは会社の今後の方向性について、美容室経営の専門コンサルタントへの無料個別経営相談をご活用ください!

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著者情報

  • 田﨑 昌美

    ライフイベント支援部ライフイベントグループ

    イベント特化型のきもの専門店を多数手がけ、地域一番店を次々と排出する。業界で良く知られている集客手法の多くは田崎が生み出したもの。
    また子供写真ブームの創成期に、呉服店に「和装特化型子供写真館」を仕掛ける。大手も真似をした和装特化型の子供写真館の一大ブームの火付け役となる。
    振袖においては「ママ振り」と言う流行語を生み出す。 現在はインターネットを使ったDMに頼らない集客法を開発している。 現在、多くの美容室が振袖レンタルを始めているがこれの仕掛け人もこの人である。   もっと見る