2022年6月21日コンサルタントコラム [#エステ開業]
コンサルタントコラム [#エステ開業]
エステサロンの開業は危ない？痩身専門店をオススメする理由と押さえておくべきポイント＜前編＞
本メルマガをご愛読いただきまして誠にありがとうございます。
船井総合研究所の藤野真誠です。
本メルマガは前編と後編の2部構成でお送りさせて頂きます。
これから開業を考えられている方にはもちろん、既に開業されている方にも改めて押さえて頂きたい情報になります。ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
目次
[1]美容業界サロンの時流
-①エステティック業界の時流と動向
新型コロナウイルスによってあらゆる業界がコロナの影響を受けましたが、エステティック業界も例外ではありません。
実際、2020年度はコロナウイルスの影響で市場規模の減少(前年対比約7％減)が見られました。
一方で、外出自粛も緩和され、ウィズコロナの意識も広がったことから、徐々に回復傾向であり2022年度のエステティック業界の市場規模としては前年度比成長率は約0.1％増の予想となっています。
-②消費者の美容意識は上昇傾向
コロナウイルスで外出に使うお金が減少した分、自分の美容に使う自己投資のお金が増えているというデータが出ております。
特に家庭用美容家電・スキンケア市場などおうち美容の関心が高まっております。
また『コロナ収束後、自分への労い消費をしたい女性』は検討中を含めると73％以上占めており、外出自粛の緩和と共におうち美容だけでなく、エステティックサロンなど店舗へ足を運んで本格的なサービスを求める方も増えてくることが予想されます。実際に弊社クライアント様でも来店客数はコロナ以前と比較しても維持、もしくは増加していることからも、エステティックサロンへの需要は衰退するどころか高まっていることが言えるかと思います。
ただし、エステサロン数は増え、競争が激化しているのも事実です。
エステティック業界の中で成功するためのポイントは何か？
弊社がおすすめする痩身ダイエット専門店エステを元に解説させて頂きます。
[2]痩身ダイエット専門店エステとは？
エステティックサロンの中でも痩身ダイエット専門店をお勧めする理由
-①無資格・初心者でも活躍可能！
エステサロンは無資格でも開業できることから他の業種よりも参入しやすい業界です。
しかし、技術の取得やカウンセリングトークなど属人性が高いビジネスになっています。
属人性が高いビジネスはスタッフの退職などにより売り上げが不安定になる可能性があります。
その点、痩身エステは機械を用いることにより技術の差異を少なくすることが出来ます。
研修期間も短く最短2週間で取得可能です。
これはフェイシャルエステの最短2ヵ月間の研修期間と比較すると約4倍の時間短縮になります。
空いた時間をカウンセリングトーク強化に使えるため、初心者でも最短1ヶ月でデビューが可能なモデルとなっております。
-②高収益15坪から300万円の売上が実現可能
痩身エステの売上モデルは下記の通りです。
＜痩身エステの売上モデル＞
3ベッド/15坪/300~500万円売上
痩身エステはエステの中でも単価が高く、3ベッド15坪で、300～500万円を売上見込めるビジネスモデルとなっております。
リラクゼーションやフェイシャルの月売上平均が40～50万円と言われている中で、痩身エステでは100万円の高生産性を目指せるのが特徴となります。
目指せる売上はエリア&ベッド数によって異なりますので、自社の売上目標をもとに出店立地の選定を進めていきましょう。(詳細は「後編」で解説！)
いかがでしたでしょうか？
前編では美容業界の時流と痩身エステモデルについてお伝えさせていただきました。
後編はエステティックサロン開業を検討されている経営者様のための『これだけは押さえておきたい！失敗しないエステサロン開業のための４つのポイント』についてお伝えいたします。
最後に
【新規参入無料セミナーのお知らせ】
本日、お伝えさせていただいた内容はごくごく一部です。
エステサロンの開業を検討されている方向けに、無料セミナーを開催しております。
是非ご参加ください。
▽実施日程
①8月4日10時00分～11時00分
②9月5日10時00分～11時00分
▽参加費用
無料
▽セミナーお申し込みフォーム
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/088490
また、現在抱えられている課題に対してもっと具体的にどうしたらよいか相談したい方やご質問がある方に向けて、月5名様限定無料経営相談を実施しております。
下記お申し込みフォームよりお気軽にご相談ください。
▽無料経営相談お申し込みフォーム
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/beauty/contact-inquiry.html
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
藤野
