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2022年9月29日

コンサルタントコラム [#エステ経営]

【3分でわかるエステサロンにおけるSNS活用:基礎編】

いつもお世話になっております。

✔︎どのSNSに手をつけたらいいかわからない
✔︎SNSってどんな人が利用しているの
✔︎各SNSの特徴が知りたい!

上記のようなお悩みはございませんでしょうか。

本日は、エステサロンにおけるSNS市場【基礎編:媒体特性】についてお話できればと思います。

 

◆代表的な各SNS媒体と特性

 

①Twitter
平均年齢は35歳ですが、10代・20代の若年層を中心に利用されている140文字以内の情報を発信できる媒体になります。
リアルタイム性にも優れ、匿名性が高く、世の中の出来事や企業の商品やサービスに対してのツイートや、日々の何気ない出来事のツイートが出やすく、企業のマーケティングリサーチにも向いています。また、その他媒体の中でも唯一、「リツイート」機能を有し、拡散性には最も優れた媒体となります。


②Instagram
写真や動画をメインとするビジュアルコミュニケーションが特徴の媒体になります。20~40代が中心であり、30代以下では女性比率が60%を超えています。最近では、40~50代の利用者も増加率が高い事も見逃せません。

また、近年インスタグラムを情報の検索や収集に活用するユーザーも大幅に増加しています。日本国内ではGoogleやYahoo!が検索エンジンツールの二強といえる状態が続いていますが、若年層を中心にその牙城を崩す日が近い将来来るかもしれません。

文字中心の検索結果よりも、ビジュアルを中心とした検索結果が表示されることで、よりリアリティの高い情報を短時間で収集できるといった点も若年層から高い支持を集める要因になっています。
しかし、上記Twitterのようなリツイート機能が存在せず、拡散性に乏しいことも特徴として挙げられます。そこを解消する手段として、Instagram広告、インフルエンサー広告という手法を取られるケースが主流となっています。


③LINE
LINEとはスマホやパソコン等で利用できるコミュニケーションアプリです。インターネットサービス企業のLINE株式会社が運営しており、国内利用者数は約9000万人であり、国内で普及しているSNSの中で最も利用者数が多いことが特徴です。
また、日常生活でもLINEで連絡を取ることが当たり前になってきており、災害などの緊急時にも欠かせないツールです。
そして、LINEの最大の強みは、既存顧客のリピーター化です。LINEのメッセージはメルマガ等と比べて開封率が高いというデータがでております。そこで期間限定クーポンや、最新情報等の配信をすることで、すでに顧客となっている層のリピーター化(LTVの向上)を図ることができます。

しかし、投稿系の機能には乏しく、新規のユーザーへの露出には向いていないことも特徴として挙げられます。


④TikTok
スマートフォン向けのショート動画を制作・投稿できるプラットフォームで、ユーザーがTikTokアプリ内で、動画の撮影から編集までを全て完結させることができる点が特徴となっています。

アプリ内には、流行の音楽や加工フィルターなどが多数搭載されており、ユーザーが動画の編集や加工機能を用いて、一流クリエイターと遜色のないような動画制作・投稿をしやすい点で人気を博しています。
また、独自のアルゴリズムを採用しており、拡散性も非常に高く、興味がありそうなユーザーに投稿を露出するおすすめ(レコメンド)機能は、全SNS媒体の中でもトップクラスです。したがって、興味のある投稿が常に流れ続ける状態となり、一日の総平均視聴時間はInstagramを抜いているというデータも出ております。

しかし、デメリットとして、フォロワーと継続的な関係を持つことが難しいという特徴も挙げられます。TikTokで認知を獲得した後は、InstagramやTwitter、LINEなどのその他SNSに誘導し、ファン化させていくことが運用成功の鍵となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日は、各SNS媒体の特徴についてお伝えさせていただきました。
また、美容サロンのSNS活用ではまずはInstagramを推奨しております。

下記のセミナーで
具体的な事例やInstagramに取り組むべき理由についても詳しくお伝え致しますので、ご興味のある方は是非ご参加下さいませ。

次回のメルマガでは、
エステサロンが取り組むべき、Instagramの重要な運用ポイントについてお話できればと思います。

引き続き何卒よろしくお願いいたします。

 

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11/15(火)13時~14時30分
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