コンサルタントコラム [#エステ集客]
皆様、こんにちは。
船井総合研究所の大瀬奈未です。
いつも本メルマガをご愛読頂き、ありがとうございます。
夏も間近となり、痩身や脱毛サロンでは需要も増え繁忙期となる時期がやってまいりました。
しかし、近年、「繁忙期でも集客が伸びない…」とご相談を頂くサロン様のご相談が増えてきました。
ニーズの上がる繁忙月は、集客数を最大化するために販促費を通常以上にかけていくことを推奨させて頂いておりますが、一人あたりの獲得コストが高騰してきたことで例年に比べて集客に苦戦するサロン様が多くなることが今後も見込まれます。
1つの要因としては、競争が激化しているということです。
最近では脱毛だけではなく、痩身でも医療の認知度が広がっており、痩身エステの競合が他社の痩身エステだけでなく、クリニックも対象となり競争が激化しております。
そのため、リスティング広告でも流入キーワードに医療痩身の施術名が増え、その結果、クリック単価が高くなり1名あたりの集客コストの高騰が進んできているのです。
Table of Contents
①まず自社で取り扱っているメニューの伸びしろを見極める。
(今のメニューで費用対効果良く集客が見込めそうなのか)
→伸び代があるのであれば、自社の商品を磨きこみ+販促費用を投資する。
②マーケット付加(=業態付加)をし、新しい顧客層を獲得していく。
ということが必要になります。
エリアや業態にもよりますが、現状のメニューで「集客の伸び代がない」「契約率改善の見込みがない」などであれば、改めて商品を見直し、次なる新たな仕掛けを考えなければいけません。
そんな中、弊社で最近ご提案させて頂いているのが「シミケア」エステです。
もともとはオーナーが在籍している1店舗サロンでの導入が中心でしたが、
この数カ月で一気に店舗展開をし始めるサロンが数社出てきました。
3店舗以上の店舗展開が可能ということは再現性が高いビジネスモデルだと言えます。
現状は、まだまだ都心部での展開が中心にはなっておりますが、
弊社のご支援先事例では郊外のシミケアエステモデルも成立しております。
行政人口40万人ほどに出店している脱毛サロンでは、シミケア導入後に集客数+15~20名、契約率40~50%、契約単価13万円と通常のフェイシャルメニューよりもかなり良い数値を達成しております。
新メニューの導入時のポイントとしては、
・自社の既存顧客のニーズと合っているのかどうか
・時流に合っているのかどうか
・1度の施術でも施術実感や変化があるかどうか
・競合状況がどうか
を踏まえて商品選定していきましょう。
今後の新しい仕掛けとしてシミケアエステの導入を考えたい。
そもそもシミケアエステって何なの?
と興味を持たれた方は是非下記セミナーにご参加下さい。
◆日時:5月31日(水)13時~15時
※オンライン開催
◆本セミナーで学べること
①エステティック業界の最新時流2023
②今シミケアエステを導入するべき理由
③2023年以降を勝ち抜くための経営戦略まとめ
④シミケアエステ専門店・導入サロンの成功事例
⑤シミケアメニューの商品設計、集客、教育、リピートの仕組み
⑥シミケアメニュー導入時に押さえておくべきポイント